(みなみ司法書士合同事務所)























































































 当事務所は、東京都墨田
 区錦糸町に事務所をおき、
 主に東京、埼玉、千葉、神
 奈川にて営業しています。
 また、上記以外の地区にも
 出張可能ですので、遠方に
 お住まいの方もお気軽にお
 問合せ下さい。









封筒の封じ目への押印




  封筒の封じ目への押印


   事件名 遺言無効確認
   裁判年月日 平成6年06月24日
   法廷名 最高裁判所第二小法廷


   判示事項 封筒の封じ目にされた押印により自筆証書遺言の押印の要件に欠けるとこ
        ろはないとされた事例


   裁判要旨 遺言者が、自筆証書遺言をするにつき書簡の形式を採ったため、遺言書本
        文の自署名下には押印をしなかったが、遺言書であることを意識して、こ
        れを入れた封筒の封じ目に押印したものであるなど原判示の事実関係の下
        においては、右押印により、自筆証書遺言の押印の要件に欠けるところは
        ない。




   主    文

    本件上告を棄却する。
    上告費用は上告人の負担とする。

   理    由

    上告代理人田見高秀、同飯野春正の上告理由第一点について
    所論の点に関する原審の事実認定は、原判決挙示の証拠関係に照らして首肯するに
   足り、右認定に係る事実関係の下において、遺言書本文の入れられた封筒の封じ目に
   された押印をもって民法九六八条一項の押印の要件に欠けるところはないとした原審
   の判断は、正当として是認することができ、原判決に所論の違法はない。論旨は、独
   自の見解に基づき又は原判決を正解しないでこれを非難するものにすぎず、採用する
   ことができない。

    同第二点について
    所論の点に関する原審の認定判断は、原判決挙示の証拠関係に照らし、正当として
   是認することができ、その過程に所論の違法はない。論旨は、原審の専権に属する証
   拠の取捨判断、事実の認定を非難するものにすぎず、採用することができない。
    よって、民訴法四〇一条、九五条、八九条に従い、裁判官全員一致の意見で、主文
   のとおり判決する。









相続の各手続や遺産分割の方法、遺言書の作成などお気軽にご相談ください。














みなみ司法書士合同事務所
Copyright(C)2002 .All rights reserved

                           page封筒の封じ目への押印